For Farmers農家のみなさまへ

どんな農法の方でも
取り入れられる。
収量を落とすことなく、
サステナブルな畑づくりと、
おいしく健康な野菜づくりへ。

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Next Green Method3年で自立安定的な
農業へのシフトを実現する
ワンストップソリューション

おいしい野菜を育てる土をつくる「Soil Solution」、その土壌の価値を評価・可視化する「Agri LCA+」、さらに、その好影響を価値に変換し、経済的リターンとして還元することで、土づくりを資金的に支える「Next Green Credit」。
この3つのソリューションをワンストップで提供し、高収益でリスク耐性が高く、地球環境にとってもいい畑へのシフトを、3年で実現することを目指します。

収益構造のシフト例
*北海道のケース

※ 農林水産省が公表する令和3年北海道畑作経営の農業経営収支、及び北海道の農家へのヒアリングを参考に、BG作成(2025年7月)。端数調整。

【前提】
栽培作物:畑作4品(小麦、大豆、馬鈴薯、甜菜)、面積30ha、プロジェクト期間7年間
ベースライン:畑作4輪作、慣行基準の施肥管理
プロジェクト活動:「Soil Next」1t を2年に1回施用、緑肥1.2tを4年に1回施用。 シナリオ1は化学肥料全品目80%削減、シナリオ2は化学肥料・農薬全品目80%削減

Next Green Method
を通じて、
生まれるさまざまなベネフィット

収益性の高い畑へ

収量を維持しながら
化学肥料削減
化学肥料効率が改善され、段階的に80%以上の肥料を減らすことが可能になり、大幅なコスト削減を可能にします。
抗酸化力や栄養価の高い
おいしい野菜
多様性の高い生態系の中での生育とえぐみの元とも言われる窒素の投入量が減ることで、野菜本来の豊かな風味や旨みを感じられるとともに、抗酸化力や栄養価の高い野菜を育てることが可能になり、高い付加価値での取引へとつながります。
クレジット収入による転換の
下支え
有機物の投入や、緑肥・カバークロップ、また化学肥料の削減による環境価値がクレジット収入として還元され、土づくり・畑の転換を下支えします。

リスク耐性の高い畑へ

️気候変動への順応性が向上
土壌の団粒化により保水性や透水性が向上することで、高温や干ばつ、多雨・小雨などの気候変動に対するレジリエンスが向上します。
自立安定的
地域の有機物を活用したオールインワン有機発酵資材「Soil Next」の活用により、海外からの化学肥料や農薬への依存度が減り、為替や地政学リスクから自立した安定的な農業経営につながります。

Agri LCA+で証明された
環境価値の高い畑へ

地球温暖化を抑止
有機物を継続的に畑に投入することによって、長期間にわたり土壌に炭素を貯留します。また、窒素肥料を減らすことで、二酸化炭素の265倍もの温室効果を持つ一酸化二窒素の排出を削減し、地球温暖化の抑止に貢献します。
水質の改善
化学肥料の削減や土壌の保肥力が向上することによって窒素やリンの水系への流出が軽減されるため、水質改善につながります。
生態系の回復
多様な有機物の投入、農薬の削減によって、土壌微生物を中心とした生態系の多様性が高まります。
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Next Green Methodの
3つのソリューション

Soil Solution

収量もしっかり維持しながら、
自然な多様性を持つ健康な土へ
自然界の多様な有機物とミネラルを発酵させた独自の有機発酵資材「Soil Next」を軸に、単一栽培となってしまう畑においても、自然界の多様な土壌生態系へと近づけていく。そうすることで、収量を維持しながら化学肥料や農薬を減らし、野菜はよりおいしく、地球環境への負荷は小さく、気候変動へのリスク耐性も高い自立安定的な農業へのシフトを可能にします。

Agri LCA+

食べ手とつくり手の共通のものさしとなる、
土壌の価値を可視化する仕組み
農業に営み全体を総合的に評価することで、地球環境にも、おいしさや収量にも、よりよい農業を可視化する仕組み。これからの時代の本質的な「いい農業」「いい土」を示す指標があることで、食べ手は根拠を持って野菜を選びやすく、つくり手は感覚的ではなく明確な基準を持って農業活動に取り組むことが可能になります。

Next Green Credit

日常の農業活動から生まれた
環境価値が
クレジットとして
新しい収入に
有機物やSoil Nextの投入、緑肥、化学肥料や農薬の削減、農業用水の節約や農業機械の利用削減など、土から健康な農業を目指すさまざまな農業活動によって生まれた価値が環境クレジットとして算出され、農作物以外の新たな収入源となります。

環境クレジットの収入例

オールインワン有機発酵資材「Soil Next」の投入を含む4つの主要な農業活動から生まれる環境価値が、クレジットとして生産者に新たな収入をもたらします。
*北海道のケース

※ 2025年7月作成。端数調整。想定農家協力金単価は4万円/t-CO2(変更可能性有)。上記の算出された数値はあくまで参考値であり、気候・土壌条件、投入条件などによって変動します。

【前提】
栽培作物:畑作4品(小麦、大豆、馬鈴薯、甜菜)、面積30ha、プロジェクト期間7年間
ベースライン:畑作4輪作、慣行基準の施肥管理
プロジェクト活動:Action1は「Soil Next」1t を2年に1回施用、Action2はエンバク1.2tを4年に1回施用、Action3は化学肥料全品目80%減

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Next Green Methodの
導入プロセス

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最新事例